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回帰現象 [AV]

人生で初めて購入したビデオはナショナルのNV-1000HD、いわゆるビデオマスターでした。
初めて購入したプロジェクターは同じ松下のTH-110VW1T。
しかし、AV機器で松下製品を購入したのはこれが最後となっていました。

他社に魅力的なものが多かったというのもありますが、松下の後追い戦略が気に入らず、個性も感じられなくなってきたので敬遠していたのです。

さて、それから10数年。

時代はすっかりハイビジョンがスタンダード。
録画機器も一気にブルーレイが普及を早め、わが家もその青い波に乗ることになりました。

いろいろ調べました。一度買ったら3年は使い続けることになると思うので、先を見据えて機種選びをしました。

その結果数々のライバルを蹴落として購入に至ったのが、旧松下のパナソニック製品BW-730。


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ほとんど内容が同じでHD容量の違いだけで最後まで悩んだのがBW830。


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HDサイズを節約できるAVCHDに対応しているので、多少少なくてもいいと判断し、BW730を購入しました。

まだあまり使っていませんが、数年前のDVDレコーダーと比べると画質が明らかに向上しています。
これからみっちりいじり倒します.

しかし、また借金が増えてしまいました。
会社が倒産した場合退職金が出るのかどうか非常に不安な毎日です。

久々になってしまいました [AV]

勤務している会社の業績が悪化し、この春から給料が激減しました。
ホームシアターをテーマにしているので新しい機材などの話題も書き込みたいのですが、生活が困窮してきてそれどころではありませんでした。

最近はゴミを拾い集めて(ゴミ捨て場から拾っているのではありません。他人が不要と判断したものです)オークションなどで販売してなんとか小遣いを稼いでいるような状況です。

さてここ数年ビデオカメラのハイビジョン化が急激に進んでいます。
お小遣い稼ぎの一環で先日ビデオカメラモニター会に参加してきました。
大手数社のビデオカメラの覆面評価会のようなものでした。メーカー名は隠してありましたが、特徴あるフォルムからメーカーはすぐに分かりました。

個人的な感想ですが、某カメラメーカーの商品は強調気味の画面で少々目に痛い感じでした。
大手家電メーカー品は中庸、見ていて非常に安心感がありました。
世界に名高い日本のAV機器メーカーはクールな色調で若干エッジをたてる手法で大画面に生える絵作りでした。
この傾向は10年以上前からメーカーの色として大きく変わっていないことが非常に興味深いです。

そろそろわが家もハイビジョン対応にしたいのですが、前述のように先立つものが全くありません。
間もなく総選挙が行われます。構造的な不況業種は政権が変わるなり体質が変わるなりすればある程度救われるのかもしれません。
しかし業界そのものが不況な我が社は明るい展望がありません。

会社が最悪無くなることも視野に入れて生きていかなければならないのかもしれません。

久々なのに支離滅裂になって申し訳ございません。

サムスン電子 [AV]

95年当時のHiviを読んでいたら、とある日本メーカー製品の内部は韓国のサムスン電子だったという話題が載っていました。

当時はニーズ製品とかニックス製品などといわれ、価格のみが魅力といわれていたアジア諸国の製品でしたが、技術力はすでかなりのレベルに達していたようです。

現在のサムスン電子の躍進はいうまでもありません。他の韓国メーカーも世界的な企業に成長し、その存在感は年々強まる一方です。

もちろん価格的に日本メーカー製品よりも安価を維持できるというのが大きな強みになっていることも否定できない事実です。日本ではいまだにアジア各国の製品は安かろう悪かろうと思い込むところがあるようで、売れ筋は日本メーカー製品が上位を占めています。

しかし、世界的見地では韓国メーカーをはじめとするアジアメーカーの躍進は客観的な事実です。
長年革新的な技術力で世界のキャスチングボートを握って来た日本ですが、世界を相手にするには技術力のみならず、デザイン性やマーケティング戦略、さらには価格戦略も重要なポイントとなるでしょう。どうしても日本製品は工業製品の匂いが強く漂うようなイメージがあります。

日本メーカーのブランド力はいまだに健在ということです。
そこにあぐらをかかず、世界に通用するアメニティ性も追求した家電品の開発をすすめてほしいものです。


コピーワンス [AV]

久々の書き込みとなってしまいました。
デジタル放送のコピーワンス問題が少し前進した模様ですね。

とはいえ、子コピーが9回できるというもので、メディアが変わったときに次世代メディアに移行できるという仕様ではないとのこと。

評論家の麻倉怜士氏も怒っていてたけど、これはユーザー無視のその場しのぎの措置にすぎない。

メディアが変わり、現行DVDが存在しない時代になったら保存したメディアはタダのゴミになってしまうということ。

確かにこれはいただけませんが、近い未来はあらゆる情報がアーカイブ化されて、あえて手元に置かなくてもオンデマンドで見ることができる時代かもしれません。

とはいえ、そういった仕様になってしまうと、今度は再生するたびに課金されるようになり、それはそれでまた不都合がありますね。

ここは素直に同じデータは延々と先の世代にコピー(またはムーブ)できるように使用を改善してもらうしかなさそうです。

そういう私は最近記録するのをあまりやらなくなってしまいました。


本ブログのテーマとは無関係ですが [雑感]

トップページレイアウトを変更してみたら、文字があふれたようで見た目がおかしくなりました。
私はマックユーザーなので、ひょっとしたらソネットブログ自体マックOSにちゃんと対応していないのではないかと感じました。

そういえば様々な機能はほとんど使えません。

ここまで復興してきたアップル社の製品は、傍流とは呼べないと思います。
ぜひ、正式に対応してほしいものです。

テーマに沿った日記は近々再開します。


ブースター [AV]

機材の増加とともに悩みの種となったのが、アンテナの分岐。
そもそも、リビングにはビデオとテレビくらいの予定しかなかったので、こんなに機材が増えることは予想すらしておりませんでした。
かつて家を新築する際、電気工事会社に「アンテナは分配ではなく分岐で」と書面で要請していました。少しでも資産を自室のAVルームに多く振り分けたかったのです。

しかし、担当者の知識不足と認識不足から、分配にされてしまいました。工事終了後にその事実が判明してやり直しを命じたのですが、壁をはずさないとできないなどと泣きごとを言われ、結局分配のままになっています。

怪我の功名で、アンテナ資源の半分はリビングに届いています。
今のリビングの機材に十分アンテナ出力を割り振るには、分岐では多分きつかったでしょう。

とはいえ、末端の機材にはろくに信号が届かず、砂絵のような映りしか得られませんでした。

そこでブースターに頼ることにしました。ネットで調べていたら「VB-33CW(日本アンテナ)」が、1台でVHF UHF BS CSに対応していることが分かったので、早速購入して取り付けました。

別物のように映りが良くなり、これまで実用にならなかった液晶テレビの内蔵チューナーが使えるようになりました。

ブースターはやっぱり偉大ですね。


ビクターのビデオデッキ HM-DHX1 [AV]

中古ながら使用僅少の極上品ということで購入したビクターのD-VHSデッキ「HM-DHX1」が、購入1年足らずで電源が入らなくなった。

ラックの中で時計表示などが消えているのに気がついたのはかなり前だったが、後側をいろいろいじったときに電源が抜けた程度にしか考えず、模様替えの際に配線し直そうと思っていた。

先日ようやく重い腰を上げて配置し直して、iLinkの接続テストをしようと思ったらすでにご臨終だった。
世の中すでにHDDレコーダーの時代、修理するかどうか非常に悩ましい。

以前購入したビクターの東芝OEM機も購入間もなく故障で修理したことがある。

かつて、HR-S10000という機種もヘッドが故障して修理代5万円円かかったことがある。その後調子よかったがすでにゴミ箱行き。
さらに、HR-W5というW-VHS機も購入1年弱で音声がおかしくなってしまい、修理を躊躇している間にD-VHSの時代になって、結局ゴミに。

精密機器だからしょうがないかもしれないけど、平行して使っていた三菱のデッキはほとんど故障知らずだったことを思うと、ビクターデッキのひ弱さは特筆に値するかもしれない。

古くは静電ノイズ(メダカノイズ)など、ビクター固有の問題がたびたび話題になっていた。VHSの盟主にあぐらをかいていたのではないか。


大画面液晶テレビその後 [AV]

ずいぶん久々の更新になってしまいました。
しばしミクシイにかまけておりましたとともに、AVに関してニュースもありませんでしたのでついついさぼっておりました。

さて、液晶テレビのレビューをお伝えしましょう。

一言でいって、つかいにくい!
まず、メーカーがバイデザインという、一般の家電メーカーと違う系統の企業のため、リモコンコードが通常のものと違い、DVDレコーダー等のリモコンで操作ができません。

さらに、リモコンの操作自体が非常に特殊で、学習リモコンに登録しても思うように操作ができません。
そのうえ、リモコン受光範囲がかなり狭く、正面から外れると操作確率が低下します。

いくら安価に作るためとはいえ、こういったユーザーインターフェースを犠牲にするのは感心しません。
私は機械をいじくるのが苦ではないので普通に使いこなしてはいますが、家族は全く操作方法を理解できません。
せっかく地デジチューナーをつないでいるにもかかわらず、質の悪い内蔵チューナーで番組を見ています。
外部機器との連携も悪く、ビエラリンクやファミリンクがうらやましくなります。

とはいえ、画質はさすがにフルハイビジョン、リビングでこれだけの高画質でテレビが見られるのはたまらない喜びです。
親戚なども我が家に来ると、画質に驚嘆していきます。
今度お金ができたらもう少しユーザーインターフェースを考慮した国産のテレビに買い換えたいところです。


買いました [AV]

が、まだレビューをまとめる余裕がありません。
後日必ず!
42インチはでかいです。
でも、数日経ったら普通になりました。


やっちまいました [AV]

かねてから話題にしておりました液晶大画面テレビ(ちなみに大画面という表現を最初に始めたのは三菱電機だそうです)を購入してしまいました。
まだ手元には届いていないのですが、来月頭には届く予定です。
37インチを買うつもりが店頭品切れとなったため、webで在庫状況を調べていました。
不思議なもので37インチで十分と思っていたはずなのに、気がついたら42インチをオーダーしていました。
詳しくは下記を参照。
http://www.ozzio.jp/html/stylevision/42l.html

でかいです。どこにおこうかと思案していたら、ネーットオークションでぴったりのAVボードを発見。定価の30%ほどで落札。
こうして準備だけは順調に整いましたが、最終関門の妻にまだ言い出せずにいる心の弱い自分がいます。
妻には37インチを買うぞ、としか宣言していません。素人の妻の目には37インチも42インチもさほど変わりはないかもしれませんが…いや、やっぱり全然違う。
あぁ、どうやって言い出そう。どこに置こう。どうやって支払おう。
しばらく針のむしろです。


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