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AV機器と喫煙 [AV]

私は昔から一切タバコを吸わない。体に悪いことは当然として、まず体に合わなかったというのが最大の理由だ。
初めて吸わされた日(吸った日ではない)、気分が悪くなり、吐き気をもよおし、その後半日寝込むほどの中毒症状を起こしてしまった。
それ以来タバコは一切受け入れていない。
しかし、友人関係の維持のために自室での喫煙を認めていた時期もあった。
まず壁と窓ガラスがとんでもないことになっていた。
掃除をすると雑巾が茶色になる。
平面はまだよい。入り組んだ場所にヤニガたまるとその上に埃が堆積し、ゴミだまりのようになってしまう。
そして趣味としていたAV機器に甚大な影響が及んでいた。
シルバーのはずの機器がシャンパンゴールドになっている。
電源を入れてファンが回り始めると部屋中にヤニの臭いが充満する。

ほどなく私は自室を禁煙にした。
喫煙する友人からは非難を浴びたが、それ以来自室の禁煙を解いたことはない。
当時私を非難した友人の多くがその後無事タバコを断つことができたのは、時代の趨勢もあろうが、私の不変の意見が受け入れられたこともあるものと思っている。

現在私のAVルームは完全禁煙を守り、中古機器を買う際も禁煙環境での使用品に限定している。一度未確認で購入してひどい目にあったからだ。

ところで、日経トレンディネットに「厚労省が「全面禁煙」通知、居酒屋やバーはどうする? どうなる?」といったテーマの記事が載っていた。

これに関してMIXI上でも日記が多数書かれていたが、その中に、
「喫煙を違法化するなら俺は確実にテロリストになる。無差別テロだ」と息巻いている人がいた。状況を限定しているとはいえ、これは無差別テロの予告と取ることもできる。
ネットとはいえ、全体公開の日記に書くべき内容ではない。
依存症が進むと善悪の判断もつかなくなるのか。
ここまでくると隣の喫煙者がいつ殺人鬼に変身するのかわからないと、空恐ろしいものを感じる。

なぜ飲食店が禁煙になるか、その理由を全く考えることができないようだ。
タバコが文化とされていた時代と違うのだ。何事も時代とともに解釈は変遷していくもの。
科学的に分析された結果多くの害が証明され、がんをはじめとした疾病の直接的な原因であることはいまさら言うまでもない。
しかもニコチン依存症は精神病と分類される時代である。

身内や知人を何人もタバコで失っているものとして、少しでも害を受けないためにも今回の措置は大賛成である。

そういえば舘ひろしは今後一切タバコを吸わないと宣言していた。木村拓哉の月9はまた喫煙シーンいっぱいなのだろうか。北川景子もヘビースモーカーだという噂だし。

iPadは買おうかどうか、悩むなー。
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